今年後半のコンサートの予定など

4月にグロービスに転職だったので、しばらく歌の活動を抑え目にしていたのですが、、、そろそろ再開です。

7月は、まず、7月8日(火)、もう3日後ですが、、、お世話になっている国立音大オペラ研究所で下原先生の公開レッスンがあります。私は5名の受講生のうち一番最後で、プッチーニの「マノン・レスコー」から、「一人捨てられて」というアリアを見てもらう予定になっています。
この公開講座は聴講自由です。
先週声帯をはらして、スリムクラブのような声になってしまった私。なんとか声が出るといいなぁ!というわけで、昨晩から月曜日朝まで文字通り無言の行を行っています。
以下の今年後半の演奏会などについては、詳細が決まり次第発表していきます。よろしければ是非お運びください。中でも、11月3日と12月10日は是非是非。
8月は、まず、11日の夜に、内幸町ホールで「真夏の夜の音楽会」を行うことが急遽決定しました。
国立の友人や二期会の方々など、みんなで作るコンサートです。私はヴェルディ作曲の「オテロ」から「柳の歌~アヴェ・マリア」などを歌う予定です。
続いて、11月3日、文化の日、マチネに、梅若能楽堂で、「動く伝統工芸品の美術館」をコンセプトにした日本歌曲のコンサートを行います。日本の素晴らしい伝統工芸が生き生きと動く、素晴らしいものに仕上がると思いますので、是非お運びください。今年のイチオシです。
12月は10日(水)夜は渋谷のエレクトーンシティで「ラ・ボエーム」の抜粋に出演します。はい。ミミをやります。声のことを考えても、きっともう二度とやることのない役でしょうから、精一杯やろうと思います。(どう考えても私の性格はムゼッタ。。。)エレクトーンと歌のコンビネーションは本当に美しいのです!こちら、今年のイチオシその2です。
12月12日(金)は毎年のOpera the Night今年もサントリーのブルーローズに出演します。今年は趣向を変えて、若い歌手の方お二人と出ます。何をやろうかなー♪
この他、毎月、1-2回本番があるのと、秋にレコーディングがあるので、一つ一つ真摯に歌を歌い、心に届く何かを届けていきたいと思います。
一方、マーケティングのお仕事、グロービスの英語MBA大学院は、無事6月中旬に英語MBA部門のインターナショナル・マーケティング・チームとスチューデント・オフィス・チームを引き継ぎ、くるくる回り始めました。とはいいつつ、いろいろ変革もしていかなくてはいけないし、マーケの基盤づくりもやらなきゃいけない。講師としても10月デビューなので、授業の準備もしなけりゃいけない。
加えて、来年またNYにコンサートで行くかもしれないから、助成金申請作業。当然、来年のコンサート企画とサマーの企画も作ってます。今から動かないといけないので。。。でいろいろな準備が重なってきています。
だけれどもだけれども!やっぱりもう一度今年中に、NYに歌の勉強をしに行く時間も見つけなくては。それと今年後半に向けては新曲も多いので、さらわなくては。。。
どんどん加速していかないと間に合わないですが、どれにも一切手尾を抜かず、全力を尽くしたいと思います。