今日のレッスン

本当に大好きで、素晴らしい先生のレッスン日。
先生のイタリア留学時代の、ハラハラドキドキ、波乱万丈な話をたくさん伺って、すっごく楽しかった!(って歌のレッスンにいってたんですがね。。。)歌と声。今日はちょっとほめていただけたのでよかった。鍛えようとしている筋肉はあっているみたい。方向があっていることが確認できれば自分でも練習ができます。

他の楽器と違って、声楽は全部筋肉で楽器ができているので、つまりは、歌を歌う、というのは純粋にスポーツの要素が非常に大きいのです。正しい筋肉を、正しく鍛え、正しく使う。目に見えない筋肉を使いますので、間違った方向に鍛えちゃうと大変!
それから、これまた他の楽器と違って、声って自分では判断できない。なぜなら、人が聞いている声と、自分に聞こえる自分の声は絶対に異なるから。(みなさんも自分の声が録音されたの聞いて「私の声こんなんじゃない!」って思った経験はきっとあるはず!)プロの先生に聞いていただいて初めて、この方向でいい、ってことがわかる。
つまり、先生に聞いていただいて、「いい!」って言われた時の筋肉の使い方を覚えて、それを次のレッスンでやって見て「いい。あってる」って言われたらその継続。「間違ってる」って言われたら、さあ大変!その癖を取って、それから新しい筋肉つけて、ということになるので時間が二倍かかる!そんな楽器なんです。

間違った練習をしてしまうのであれば、練習しないほうがずーっといい♪って言われてしまうので、正しい練習ができるように方向性を覚えるのに必死!

明日はイタリアから来日されている指揮者の先生のレッスンを受ける日。今日の調子で行けば大丈夫だと思うけれど、、、体ちゃんと使えますように!

一昨日の記事、何とカラーだった地域もあるみたいです!

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